鬼カサゴ釣りのポイント


鬼カサゴは正式名称伊豆笠子(イズカサゴ)といい水深80〜200m
位の岩礁に多く住んでいます。また海底が平なところでも岩が1つあ
ればいることもあり広い範囲にいます。底の岩の下や窪みにいます。
成長の遅い魚で御宿沖の鬼の耳石を調べたら1.3kgで42歳だった
というような魚です。通常2kg以上は稀です。1kg以上あれば良型
です。


釣りのポイント

@中深場の釣りですから電動リールが必要です。貸道具もあります
のでご予約の際に申しつけください。
Aオモリは基本的に150号。テンビンを使います。
B仕掛けはハリス6〜8号でオヤコサルカンを使った2〜3本のムツ針。
C朝サバを釣り餌にしますが餌作りで釣果に差がでます。身がほとん
どつかない程度で大きめに作ってください。水のなかでヒラヒラ感がで
る様にしてください。
Dタコベイトは有効ですが潮が流れずミズフグが多い場合は外してく
ださい。


実釣編

@岩礁帯を釣りますので根掛かりしやすい釣りです。また根掛かりを恐
れてては釣りになりません。天秤とオモリは3セット位ご用意ください。
A置き竿釣法の場合は船がウネリや波で上下した時にオモリが底をた
たくくらいにしマメに底を確認してください。中層に仕掛けがあっては喰
いません。
Bアタリを見逃すと岩の下に潜られ根掛かりすることもあります。
C手持ち釣法の場合は時々ゆっくりと誘い上げゆっくりと下げます。
鬼は餌を探して上を向いている魚です。
Cムツ針ですのでアワセはいりません。ムコウアワセです。アタリは明
確でグン、グンと引き巻き上げてくると残り30〜40mでまた暴れます。
D鬼は水圧変化に強い魚です。水面でも暴れます。ムツ針でも針穴が
広がっているとバレますのでタモ入れしてください。

E背ビレ、尾ビレ、エラ周辺にトゲがあり毒があります。刺されるとペン
チでツネラれたような痛みが続くそうです。気をつけてトゲを切ります。

テクニック編

@餌は薄目で大き目がポイントです。
A他の方にアタリがでたらチャンスです。固まっていることが多いのでア
タリの出る可能性が高いです。
Bメダイ・イシナギ・カンコ・アラなどもアタリます。大きなアタリが出たら強
引に巻きあげずやりとりしてあげてください。

C鬼は効率が悪いので漁師は狙わないため食べれるのは釣り人だけの
特権です。小型はリリースしてあげてください。